52歳の大型二輪教習記 その3
教習3限目
3限目は前半にクランク、一本橋、波状路と低速走行と急制動の教習。
波状路は第2段階でやるらしいが、まずは体験という事らしく細かい事は言われない。
普通2輪を取得した時よりもクランクが狭く感じる。年齢のせいなのか、慣れていないからか?
一本橋も後半で落ちてしまう。
教官から車体を安定させるためにハンドルを小刻みに動かすように言われる。ハンドルは上から押さえて動かすのではなく、ハンドルの手前から押し引きをするように動かすのがコツらしい。他に「最初の数メートルを2秒かけて通過」「メーターにあと2cm顔を近づけてみて」など個別にアドバイスをもらい、最終的に15秒以上のタイムが出せた。
O島教官の指導方法は分かりやすく、後々とても役に立っていて感謝している。
教習4限目
基本的には3限目の内容の復習。
そしてスラローム初体験。ライン取りを意識しないと後半詰まってしまいパイロンを引っ掛けそうになる。タイムもギリギリ、リズムが取れておらずアクセルも開けられない。ダメダメだな~、と技術の無さにちょっとへこむ。
急制動ではつい癖でシフトダウンをしつつ早めクラッチを切ってしまう。エンストぎりぎりまでクラッチを切るのは我慢するように言われる。
教習終了後に安全確認をしっかりするように指導される。確かにちょっと雑だったかも。
教習5限目
第一段階のみきわめ。一本橋はまだ自信無いし、スラロームも怪しい感じなので果たしてみきわめをもらえるのか?ちょっと不安。
結果的には急制動でちょっとフライング気味なのと低速走行時の姿勢を指導されるが、無事見極めをもらえてほっとする。